目は好印象をつくる大切なパーツ
印象を左右する「目」。目がパッチリしていると、一瞬で相手を惹きつけ、何も話し出す前から好印象を与えることが可能。目や目元に魅力のある人は、そうでない人に比べて得しているように感じた人はいませんか?
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目力があって女性らしい、グラマラスなシルエットのうるんだ瞳が理想。
これは単に目をパッチリさせるだけではなく、目の下にある「涙袋」が印象を左右するポイントなんです。 別名「ホルモンタンク」とも呼ばれ、魅力を放つパーツの代表。 ぽってりとふくらみ、ほのかに赤身をおびていると、パッと見でキュートな印象を与えられます。
さて、そもそも、涙袋とは、いったい何なのでしょうか。 実は・・・筋肉のふくらみなのです。 医学的に「眼輪筋」と呼ばれるもので、目の周りを囲むように位置します。
つまり、涙袋は目の下の筋肉の「力こぶ」。 ハッキリと目立つ人と、目立たない人、ほとんどない人がいます。 これは先天性によることが大きいようです。
多くの人の涙袋が、はっきり強調されるのは、笑ったとき。 笑顔をつくるとき、表情筋のひとつである眼輪筋に力が入るため、涙袋は盛り上がります。
つまり、涙袋がある=笑顔ということなんですね。 ですから、涙袋がはっきりしている人は、笑顔がかわいくて、表情が明るく魅力的な印象を与えることができるのです。 それに女性の場合は特に、涙袋が強調されることで、セクシーでうるんだようなグラマラスな目元になります。 最近人気のタレントさんやモデルさんの顔を見ていても、涙袋がはっきりしている人は非常に多いですよね。
これをはっきりと目立たせるのは、ヒアルロン酸注射や脂肪注入など。 メイクで涙袋部分にハイライトを入れて目立たせることができますが、自然なふくらみを際立たせるには、やはり注射がベストでしょう。
とはいえ、入れ過ぎも禁物で、大きすぎる涙袋は、表情がアンバランスになるだけでなく、くまのように見えてしまい、表情がやつれ、老けて見えてしまう可能性が。 今のところ、セルフケアで涙袋を大きくするコツはないようですので、どうしても大きくしたい人は、医師に相談することが理想に近づく近道です。